BetterEducation@群馬を立ち上げた半年が過ぎました。
ブログのログインお久しぶりです!
最後に書いたブログはいつだろう?多分一年とか普通にたってると思う。
最近何をやっているかというと、今年度からとある私立校の英語科教員として勤務する傍らBetterEducation@群馬という団体を立ち上げ教育をより良くするためのワークショップ活動をしています。
本日行った教育カフェvol2学校をより良くする『超ディベート』を体験しよう!
について書こうと思います。
今日行ったのは熊本大学の苫野一徳教授が『はじめての哲学的思考』の中で紹介されている「超ディベート」を参加者の皆さんとゆるーく行いました。以下本教育カフェのリーフレットです。
メンバーが作った自慢のリーフレットです😊センスあるわぁ~
競技ディベートのように、肯定側と否定側、どちらが説得力があったかを競うのではなく、お互いに納得できる”第三のアイデア”を見出し合う対話
これが超ディベートです。
この本の例を借りるならば、生徒を統率したい教員も生徒の自由を尊重したい教員も共通している関心として生徒に良い教育を施したい
というのは双方に共通している関心です。意見を主張しあっても対立し話が平行線になりがちですが、お互いの共通関心をもとに第3の案を出すことを考えればより生産的です。
この学校は学校の改善に大いに役に立ちます。残念ながら日本の多くは思考停止しており目的意識のない前例の踏襲が繰り返されているのが現状であると思います。これは私の個人的な見解ですが多くの方に共感していけると思います。今こそ目的意識をもって腹を割って生徒のために一枚岩になって学校をよくしていく必要があるのですが、なかなか動けないのが日本の学校だったりします。
全国で超ディベートの考えが広まればいいなと思います。
本日はこのあたりで!またブログ更新を再開していこうと思います。